血液疾患診療センター
血液疾患診療センターの紹介
中東遠医療圏(磐田市、森町、袋井市、掛川市、菊川市、御前崎市)46万人において、唯一の日本血液学会認定専門研修認定施設です。中東遠地域の血液内科の基幹病院として専門性の高い血液疾患診療が可能です。
血液内科が対象とする疾患は、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった悪性疾患と特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血などの良性疾患があり当院では幅広い血液疾患に対応が可能です。
専門性の高い血液疾患の治療においてチーム医療を提供しています。そこで2023年10月に血液疾患診療センターがたちあがり、これまでより強固な多職種連携をして患者さんの診療にあたります。
白血病など造血器悪性腫瘍の治療は強力なものがあり、抵抗力がかなり低下します。そのような治療を専門におこなうクリーンルームを備えており、強力な抗がん剤治療にも対応が可能です。
血液内科が対象とする疾患は、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった悪性疾患と特発性血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血などの良性疾患があり当院では幅広い血液疾患に対応が可能です。
専門性の高い血液疾患の治療においてチーム医療を提供しています。そこで2023年10月に血液疾患診療センターがたちあがり、これまでより強固な多職種連携をして患者さんの診療にあたります。
白血病など造血器悪性腫瘍の治療は強力なものがあり、抵抗力がかなり低下します。そのような治療を専門におこなうクリーンルームを備えており、強力な抗がん剤治療にも対応が可能です。
取組み
チーム医療
多職種カンファレンスの様子
多職種によるチーム医療で診療にあたっています。毎月2回カンファレンスを開催しています。入院患者の治療方針や入院治療から外来治療に移行する場合の情報共有をしています。
自家末梢血幹細胞移植
多発性骨髄腫、再発難治性の悪性リンパ腫の患者に自家末梢血幹細胞移植を行うことがあります。臨床工学技士が幹細胞採取の機器設定をおこない採取において重要な役割をはたしています。採取中の患者状態の観察と有事の対応は医師、看護師が行います。輸血・細胞治療管理センター(臨床検査技師)が幹細胞保存の処理と管理をしています。
血液疾患診療センタースタッフの紹介
- 血液内科医師
- 6階西病棟師長
- 6階西病棟看護師
- PFM看護師
- 外来化学療法室看護師
- 6階西病棟薬剤師
- 外来化学療法室薬剤師
- 臨床工学技士
- 輸血・細胞治療センター技師
- 歯科衛生士
- 理学療法士
- 管理栄養士
- 公認心理師
紹介元の病院、診療所のみなさまへのおねがい
血液疾患が疑われる場合、まずはご相談を下さい。2023年10月時点では3名で診療にあたっています。限られたスタッフで最大限の診療を提供するために、あらかじめ紹介状をいただくことをお願いしています。お手数ですがご理解をいただきたく存じます。