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特色・取組み

腎センター


日本の血液透析患者数は約32万人ですが、磐田市立総合病院腎センターは血液透析患者が全国で949人しかいなかった昭和45年に開設された老舗の透析施設です。
透析施設の規模は公立病院では県内最大級(透析ベッド数45床)で、夜間透析も行っています。さらに、血液透析だけではなく腹膜透析(CAPD)も行っており、県内の基幹施設として質の高い透析医療を展開しています。そして、透析医療だけではなく保存期腎不全も含めたすべての腎不全医療を行っています。

ページ内目次


業務内容

  • 血液透析
    血液中の余分な老廃物や水分を機械(人工腎臓)を使って体内から除去する治療です。1回の治療は4時間で週3回行います。

  • 腹膜透析
    自分の腹膜を使って余分な老廃物や水分を体内から除去する透析療法です。自宅で毎日行います。

  • その他
    血漿交換療法、エンドトキシン吸着療法など、特殊な血液浄化療法も行っています。また、救命救急病棟での集中治療にも関与しています。

特徴

  • 規模が大きい
    透析ベッドは45床で規模の大きな透析施設です。昼間だけでなく夜間透析も行っていて、維持透析患者数は約100人です。安定した維持透析だけでなく、血液透析を導入した人(新たに血液透析を始める人)、いつもは他の施設で透析を行っているが治療や検査のために当院へ入院している人などの血液透析も行っています。このため、常時120-130人の透析を行っています。

  • 総合病院の透析施設です
    あらゆる分野の専門家が院内にいるため、様々な合併症や突然の出来事に対して速やかに適切な対応が可能です。

診療統計

統計はこちらを参照してください。