グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


特色・取組み

認知症ケアサポートチーム


認知症を患う高齢者が身体疾患を合併し、急性期病院に入院することは、今後も増加すると予測されます。急性期病院という役割に応じた質の高い医療サービスの提供と安心した療養生活を送れることができるようチームでサポートしています。また病院スタッフへの教育や地域との連携も推進しています。

関連リンク先:認知症疾患医療センター

ページ内目次


チーム編成

医師、副看護部長、看護師長、病棟看護師、認知症看護認定看護師、作業療法士、臨床心理士、薬剤師、MSW、認知症疾患医療センター、医事課などの多職種で構成されています。

主な活動内容

サポート体制

認知症を患う高齢者が身体疾患を合併して入院
         ⇩
各病棟のリンクナースが療養環境を調整
         ⇩
ケアの方法・薬剤の使用方法など調整が必要な方に対してサポートチームが介入

チームラウンド

毎週火曜日にカンファレンスと病棟ラウンドを行い、病棟のスタッフと協同して個々の状態に合わせたケアプランを検討しています。

院内デイケア「ほほえみの会」

週2回、季節に合わせた作業や歌、体操などのレクリエーションを開催しています。同年代の方と携わることで入院生活に早期になじみ、病気と向き合え、入院中の合併症予防や生活リズム改善を期待して行っています。院内デイケアに参加すると“病棟では見たことのないような患者の笑顔が見られる”との声が多くのスタッフから聞かれ、この名称となりました。

ベッドサイドで行える運動VTR

『元気あっぷ体操』を製作しました。病室のテレビで視聴しながら、運動をしたり、認知機能クイズをしたりすることができます。健康への意識を高め、ベッド上で運動する機会を増やす目的があります。

院内外の勉強会・研修会、地域活動

認知症ケアやせん妄の勉強会を院内外問わず企画・実施しています。地域との連携の強化にも力を入れています。
認知症を患う高齢者の方々が、その人らしく居られる場所に早期に戻って、
日常が取り戻せるよう支援していきます。

  1. ホーム
  2.  >  特色・取組み
  3.  >  医療チームの紹介
  4.  >  認知症ケアサポートチーム