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特色・取組み

緩和ケアチーム(PCT)



緩和ケアチーム(対象:当院入院中の方)

入院中の患者さん(ご家族)のご依頼をいただいた場合には、緩和ケアチームが対応いたします。
基本的には専従の医師・看護師・臨床心理士が主に訪問させていただきますが、患者さんの問題に応じたスタッフも直接または間接的に対応いたします。(例:社会的問題で困っているケースには医療ソーシャルワーカーと連携、食事の問題で困っているケースには管理栄養士と連携する等)
チームでは毎週1回、メンバーでミーティングを行い、あらゆる職種の視点から、患者さんへの緩和ケアが充足できるよう検討しております。 
緩和ケアチームは以下のメンバーで構成しています。
  • 副病院長
  • 緩和医療科医師
  • 消化器内科医師
  • 呼吸器乳腺外科医師
  • 精神科医師
  • 麻酔科医師
  • 看護師長
  • 副看護師長
  • がん性疼痛看護認定看護師
  • がん化学療法看護認定看護師
  • 乳がん看護認定看護師
  • 緩和ケア認定看護師
  • 薬剤師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 管理栄養士
  • 医療ソーシャルワーカー
  • 臨床心理士
  • 歯科衛生士
  • 診療放射線技師

緩和ケアチーム診療実績

緩和ケアチームはH21(2009)年より活動を行っています。(近年の実績と依頼内容はグラフを参照)
がんの方を主体にサポートしていますが、最近はがん以外の病気(慢性呼吸不全、心不全など)の方への介入もあり、様々な苦痛緩和や治療・療養の支援をしています。
患者さんやご家族からのご希望に加え、お身体の状況やお気持ちのつらさなどを考慮し、主治医や病棟スタッフからチームの介入をお勧めする場合もあります。

緩和ケアチームのサポートを希望したい、話だけでも聞いてみたい、という方はお近くのスタッフへお申し出ください。
外来患者さんは緩和医療科のページをご参照下さい。

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