皮膚レーザー治療
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Qスイッチルビーレーザー
Qスイッチルビーレーザー
Qスイッチルビーレーザーは「生まれつきあるアザ」や「年齢とともに出てきたシミ」などに対して治療を行います。
対象となる疾患には、保険診療、自費診療があります。
保険診療では、おもに先天性のアザ(異所性蒙古斑、太田母斑、扁平母斑など)が対象となります。アザの大きさによっては必要に応じて全身麻酔で行います。
自費診療では、後天性のシミが対象となります。同じシミでも効果のあるもの(老人性色素斑や雀卵斑)、効果のないもの(肝斑)がありますので、診察のうえで適応があるかどうかを判定します。
※Qスイッチルビーレーザーは血管腫などの赤アザには対応しておりません。
対象となる疾患には、保険診療、自費診療があります。
保険診療では、おもに先天性のアザ(異所性蒙古斑、太田母斑、扁平母斑など)が対象となります。アザの大きさによっては必要に応じて全身麻酔で行います。
自費診療では、後天性のシミが対象となります。同じシミでも効果のあるもの(老人性色素斑や雀卵斑)、効果のないもの(肝斑)がありますので、診察のうえで適応があるかどうかを判定します。
※Qスイッチルビーレーザーは血管腫などの赤アザには対応しておりません。
受診にあたって
今回、導入した皮膚レーザーはQスイッチ付ルビーレーザー(茶アザ、青アザなど)です。
治療部分の状態を確認するため、レーザー治療の前には診察が必須です。受診当日の施術はできません。
お手数ですが、外来診療医師担当表をご確認の上、受付時間内にお越しください。
お顔の診察を希望される方は、化粧を落としてから、診察室にお入り下さい。
治療部分の状態を確認するため、レーザー治療の前には診察が必須です。受診当日の施術はできません。
お手数ですが、外来診療医師担当表をご確認の上、受付時間内にお越しください。
お顔の診察を希望される方は、化粧を落としてから、診察室にお入り下さい。
保険診療と自由診療について
皮膚レーザー治療には、保険診療と自由診療(全額自己負担)があります。
くわしくは下記をご覧ください。
くわしくは下記をご覧ください。
保険診療 | 太田母斑、異所性蒙古班、 外傷性色素沈着症、扁平母斑 |
自由診療 (全額自己負担) | 老人性色素班、雀卵班(ソバカス)など(注1) |
(注1)肝班はレーザー治療により悪化する恐れがあるため、レーザー照射はせずに内服治療などをお勧めします。
自由診療の費用について
施術について
施術の様子
治療部位の大きさや範囲により違いはありますが、治療時間は1部位当たり10~15分程度です。治療は氷冷または局所麻酔(外用薬)にて行います。レーザー光が皮膚に照射されると輪ゴムではじかれたような痛みがあります。
通常1回の治療で除去されますが、状態や範囲によっては2回以上の治療が必要な場合もあります。疾患によっては再発する場合もあります。
合併症としては、炎症後の色素沈着、色素脱失、水疱形成、患部の感染、瘢痕などの可能性があります。
通常1回の治療で除去されますが、状態や範囲によっては2回以上の治療が必要な場合もあります。疾患によっては再発する場合もあります。
合併症としては、炎症後の色素沈着、色素脱失、水疱形成、患部の感染、瘢痕などの可能性があります。
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザー治療は、ほくろやいぼなどの膨らんだ病変に対して多く利用されています。レーザー光による熱反応で組織を蒸散させることで病変を取り除きます。出血が少なく、周囲の組織へのダメージも少ない治療です。
受診にあたって
治療部分の状態を確認するため、レーザー治療の前には診察が必須です。受診当日の施術はできません。
お手数ですが、外来診療医師担当表をご確認の上、受付時間内にお越しください。
お顔の診察を希望される方は、化粧を落としてから診察室にお入り下さい。
お手数ですが、外来診療医師担当表をご確認の上、受付時間内にお越しください。
お顔の診察を希望される方は、化粧を落としてから診察室にお入り下さい。
保険診療と自由診療について
炭酸ガスレーザーを用いた治療はすべて保険適用外(自費診療)となります。
対象疾患:色素性母斑(ほくろ)、脂漏性角化症、アクロコルドン、尋常性疣贅など
対象疾患:色素性母斑(ほくろ)、脂漏性角化症、アクロコルドン、尋常性疣贅など
自由診療の費用について
施術について
治療部位の大きさや範囲により違いはありますが、治療時間は1部位当たり5分程度です。治療は氷冷または局所麻酔(外用薬または注射薬)にて行います。病変はレーザー治療により削り取られ、少し凹んだ状態になります。
通常1回の治療で除去されますが、状態や範囲によっては2回以上の治療が必要な場合もあります。疾患によっては再発する場合もあります。特にほくろは再発の可能性が高く、再発の可能性が低い治療を希望される場合は手術を提案させていただきます。
合併症としては、炎症後の色素沈着、水疱形成、患部の感染、瘢痕などの可能性があります。
通常1回の治療で除去されますが、状態や範囲によっては2回以上の治療が必要な場合もあります。疾患によっては再発する場合もあります。特にほくろは再発の可能性が高く、再発の可能性が低い治療を希望される場合は手術を提案させていただきます。
合併症としては、炎症後の色素沈着、水疱形成、患部の感染、瘢痕などの可能性があります。