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トピックス

当院自慢のスペシャリスト


骨粗しょう症マネージャー

骨粗しょう症による骨折はひとりの患者さんに繰り返し発生します。そのため骨折が治ったあとも骨粗しょう症の治療を継続することが重要となりますが、担当の医師ひとりでは限界があります。

当院では看護師や薬剤師、理学療法士、管理栄養士など多職種が連携して骨粗しょう症の治療継続をサポートする骨粗しょう症リエゾンサービスが行われています。このサービスのリーダーシップをとるのが骨粗しょう症マネージャーです。日本骨粗しょう症学会では専門職として国家資格を有する医療スタッフを対象に講習会と試験を実施して骨粗しょう症マネージャーを育成しています。

病棟の薬剤師は、退院する患者さんに入院中に使用した薬剤を中心に情報の提供をしていますが、骨折の患者さんには骨粗しょう症の治療薬についても、お伝えするよう心がけています。地域の診療所や調剤薬局にも骨粗しょう症マネージャーがおりますので、みんなで協力して地域の皆さんの骨の健康を守りたいと思っています。

骨粗しょう症マネージャーとして活躍する3名の薬剤師

入院患者さんに薬剤指導を行っている様子

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